次年度使用額が生じた理由 |
2021年度に購入する予定だったM1チップの高性能のコンピュータの発売延期と新型コロナウィルス感染症の流行のため、旅費を使用できなかったことが原因で1,963,013円の繰越金があった。22年度には、55,000円の物品費と 645,000円の旅費を使用する予定であった。コンピュータモデル作成と論文作成のため、高性能のコンピュータに613,200円を支出した。他の電子部品を合わせると物品費に642,800を支出した。海外協力研究者のSandiway Fongと学会参加(カナダのバンクーバーで行われたThe 30th Japanese/Korean Linguistics Conference)のため旅費に956,535円を支出した。前年度の繰越金が多かったため、累計残高は1,022,238円になった。今年度は、コンピュータモデル作成、学会参加、そして研究打ち合わせのため、物品費と旅費を有効に使用する予定である。
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