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2020 年度 実施状況報告書

古代古文書学の構築と東アジア古文書学

研究課題

研究課題/領域番号 20K00986
研究機関早稲田大学

研究代表者

川尻 秋生  早稲田大学, 文学学術院, 教授 (70250173)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワード不空三蔵表制集 / 綸旨 / 宣旨
研究実績の概要

コロナ禍の影響で、当初計画した史料調査やアルバイトによる資料収集はほとんど行えなかった。また、海外へ渡航することもできず、海外の研究者との交流も計画通り進捗しなかった。したがって、予算の費消は一部名留まり、来年度送りすることになった。
ただ、個人的には「不空三蔵表制集」など唐代の文献に当たり、綸旨や宣旨の実例を収集し、申請者の見通しが市が正しかったことが、おぼろげながら浮かび上がってきた。
今年度の計画は、21年度にまとめて実施する予定である。一刻も早く、コロナ禍が過ぎ去ることを願うばかりである。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

コロナ禍の影響で、国内外の資料調査、アルバイトによる史料収集があまり進まなかった。

今後の研究の推進方策

20年度分の遅れは、21年度にまとめて行う予定であるが、緊急事態宣言下、大学により出張はかなり制限されていることもあり、どの程度行えるのか、現在のところ不透明である。
アルバイトによる雇用は、予定どおり行うつもりである。

次年度使用額が生じた理由

コロナ禍によって、国内外の史料調査およびアルバイトによる史料調査が進展しなかったため。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 図書 (1件)

  • [図書] シリーズ古代史をひらく 文字とことば2020

    • 著者名/発表者名
      川尻秋生編
    • 総ページ数
      285
    • 出版者
      岩波書店
    • ISBN
      978-4-00-028499-8

URL: 

公開日: 2024-12-25  

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