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2022 年度 研究成果報告書

未刊の日記類に見るウィーンの19世紀前半における舞台芸術の歴史的変遷

研究課題

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研究課題/領域番号 20K01056
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
研究機関山梨大学

研究代表者

Gerald Groemer  山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (50303392)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワードウィーン / 音楽史 / ヨーロッパ文化史
研究成果の概要

この3年間、コロナ禍のため計画したウィーンでの調査を行うことが不可能であっ た。そのため、できる限りインターネットを通して史料を集め、それを分析した。また現地の図書館と資料館か らも史資料を取り寄せ、郵送してもらった。それらを翻刻、分析、解説し、論文3編と単著1冊を刊行した。 2023年に科学研究費の一年延長を希望したものの、延長希望先の山梨大学は原則として退職教員に対して研究環境を継続して提供することが困難であること、また一身上の都合により海外引越をせざるを得なくなったことから、獲得した金額のほとんどを返還することとなったが、充分な成果をあげたものと考える。

自由記述の分野

音楽史

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は十八世紀のウィーンの音楽事情の分析・解説を目指した。研究成果は3篇の学術論文と1冊の単著で発表した。とくに単著は一般読者向きのものであり、広く読まれることが期待できる。

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公開日: 2024-01-30  

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