研究課題/領域番号 |
20K01182
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
土屋 純 関西大学, 文学部, 教授 (80345868)
|
研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
|
キーワード | インド / ジュエリー産業 / ムンバイ |
研究実績の概要 |
2021年度は、新型コロナウイルスの蔓延の中で、インドに渡航して調査することができなかった。 現地調査の代わりに行ったのは、インドにおけるダイヤモンド研磨加工に関する文献資料と、ダイヤモンドの輸出に関する統計の収集である。現在、資料分析と統計分析を実施している最中である。 そして、インドのジュエリー産業に関する文献を収集し、インドのジュエリー産業の歴史や現状について把握した。 2021年度の研究成果を今年度に論文等でまとめる予定である。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルスが蔓延しており、インドへ渡航することができず、予定していたフィールド調査を行うことができていない。
|
今後の研究の推進方策 |
2022年度は、インドに渡航し、現地でのフィールドワークを実施したいと考える。
|
次年度使用額が生じた理由 |
2021年度は、新型コロナウイルスの蔓延により、インドに渡航することができず、旅費を計上できなかったためである。2022年度では、インドへ2回渡航して、現地調査を進めていきたいと考える(旅費)。現地でのフィールドワークにおいて、さまざまなジュエリーやジュエリー産業の現場を撮影するために、デジタルカメラを購入する(設備備品費)。2022年度における調査結果を2023年3月の日本地理学会において発表を実施する(旅費)。
|