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2023 年度 研究成果報告書

公的文書の管理・保存におけるアーキビストとジェネラリストの役割に関する比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20K01421
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分05070:新領域法学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

高橋 明男  大阪大学, 大学院法学研究科, 教授 (60206787)

研究分担者 菅 真城  大阪大学, アーカイブズ, 教授 (30346465)
安田 理恵  名古屋大学, アジアサテライトキャンパス学院(法), 特任講師 (60742418)
折登 美紀  福岡大学, 法学部, 教授 (80248286)
佐藤 英世  東北学院大学, 法学部, 教授 (90205899)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード公文書管理 / 公文書保存 / 歴史公文書 / アーカイブズ / 認証アーキビスト / アーキビスト / 専門職 / ジェネラリスト
研究成果の概要

公文書管理制度が有効に機能するための条件を探る中で、①公文書管理制度と公文書館の整備、アーキビストの配置が特に地方公共団体で不十分であるとの認識に基づき、②認証アーキビスト制度の専門課程を担う中で、当該制度の意義と専門職としてのアーキビストの雇用問題を解明し、③ドイツの公文書管理制度と公文書館の状況、アーキビストの行政機関に対する統制権限、アーキビスト養成課程の内容を考察し、④公文書管理における専門職制度又は専門職団体の存在意義と機能について、自己統治の規範力という視点から検討し、⑤行政の内部統制における公文書の管理・保存の意義から、アーキビストの専門性は領域横断的専門性であるとの知見を得た。

自由記述の分野

公法学

研究成果の学術的意義や社会的意義

①学術的意義 ドイツにおけるアーキビストが高い専門性とそれに見合う俸給、そして公文書管理に対する強い統制権限を有していること、わが国では現状ではアーキビストの専門職団体がないが、公文書管理の専門知が機能するためには、専門職制度又は団体の内部に自己統治の力を持つことが必要であること、アーキビストの専門性は公文書館における領域固有の専門性に止まらず、行政過程の内部統制において領域横断的な専門性として捉えられることを指摘した。
②社会的意義 わが国の公文書管理制度が特に地方公共団体において十分に整備されていないこと、特に公文書管理の専門職としてのアーキビストの多くが非正規雇用であることを指摘した。

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公開日: 2025-01-30  

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