研究実績の概要 |
国際共著論文、国際ジャーナルに掲載: ``Assessing gender gaps in employment and earnings in Africa: The case of Eswatini,'' Zuzana Brixiova; Schwidrowski, Susumu Imai, Thierry Kangoye, Nadege Desiree Yameogo, Development Southern Africa 643-663 2021年4月19日、``Instrument-free identification and estimation of differentiated products models using cost data,'' David P. Byrne, Susumu Imai, Neelam Jain, Vasilis Sarafidis, Journal of Econometrics 228(2) 278-301 2022年6月 国際共著論文:Estimating Cost Functions in Differentiated Product Oligopoly Models without Instruments を共著者、谷口みゆき、佐賀大学准教授が日本経済学会、慶應義塾大学経済学部で発表、ロンドン大学シティー分校 経済学部ニーラム、ジェイン教授が ロンドン大学シティー分校 BI オスロ大学, キングストン大学 で発表。 以上の2本の論文で、操作変数を用いずに需要関数の価格係数、そして費用関数の産出量の係数をバイアスなく推定することに成功した。さらに、市場規模や市場範囲がデータにおいて観測されなくても、それらの係数はバイアスなく推定されることも示した。
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