• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 実績報告書

日本の都市型スタートアップ企業の立地戦略に関する大規模データ分析による解明

研究課題

研究課題/領域番号 20K01864
研究機関早稲田大学

研究代表者

入山 章栄  早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (00721820)

研究分担者 加納 拡和  大分大学, 経済学部, 准教授 (10814220)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワードアントレプレナーシップ / スタートアップ / 集積
研究実績の概要

本研究の目的は、スタートアップ企業の都市部における立地パターン、決定要因を解明することにある。近年、スタートアップ企業が大都市圏に集積するという現象が世界中の多くの地域で観察されている。とりわけ、先行研究によればその集積は「都市」全体というよりも特定の「丁目」や「通り」などの微細な地理的なスケールで発生していることも論じられている。ところが、その集積状況及びその決定要因に関する実証研究の成果は十分に蓄積されているとはいいがたい。こうした背景を踏まえて、本研究は東京都に所在するスタートアップ企業の立地データを基に大規模な統計解析を行い、その立地パターンとその決定要因の解明を試みた。まず、東京都23区に所在するスタートアップ企業の立地状況の特徴として、①港区、渋谷区、千代田区、中央区、新宿区などの特定の区に偏在していること、②それらの区の中でも少数の丁目や番地にスタートアップ企業が集積していることが挙げられる。また、統計分析を通じて、①こうした微細な地理的なスケールでの集積が、アーリーステージにあるスタートアップ企業が多く集まる丁目や番地でスタートアップ企業が設立されることで発生していること、②ただし、多くのアーリーステージのスタートアップ企業が集まるエリアで操業すると、次ステージへの移行が遅滞することが示された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [学会発表] Do Startups Prefer or Avoid Agglomeration? Location Choice of Newly Formed Startups in2023

    • 著者名/発表者名
      Hirokazu Kano, Akie Iriyama
    • 学会等名
      The 43rd Annual Conference of Strategic Management Society
    • 国際学会

URL: 

公開日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi