研究課題/領域番号 |
20K01927
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
小田 哲明 立命館大学, テクノロジー・マネジメント研究科, 教授 (80533463)
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研究分担者 |
高梨 千賀子 東洋大学, 経営学部, 教授 (00512526)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 地域ブランド / 大学発ベンチャー / ダイナミックケイパビリティ / イノベーション / ブラディング |
研究実績の概要 |
ダイナミックケイパビリティが地域ブランドに与える影響に関するアンケートに基づき、共分散構造分析を行った結果、地域ブランドの売上にイノベーションが有意に影響している可能性が示唆された。また、同様のアンケートを大学発ベンチャーにも送付し、大学発ベンチャーの売上にブランディングが有意に影響している可能性が示唆された。 これらの分析結果に基づいて、オープンエンドの非構造化インタビューにより、その要因を調査する予定である。 海外ジャーナルの査読付論文が掲載された。デジタル治療に関する特許分析により、日本のデジタル治療におけるイノベーションのキードライバーを明らかにした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
海外ジャーナルの査読付論文が掲載されており、おおむね順調に進展しているが、追加のインタビューを計画中である。
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今後の研究の推進方策 |
今後は、さらなる事例を収集するためにインタビューを継続する。具体的には、地域ブランドのイノベーション及び大学発ベンチャーのブランディングについて、インタビューを行う。また、論文の執筆を鋭意進めていく。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナによりオンライン会議となり、交通費等に余剰が生じた結果、次年度使用額が生じた。次年度は、対面のインタビューにおける交通費等に主に使用される予定である。
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