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2022 年度 研究成果報告書

法人営業における営業員の非認知能力と個人業績の関係についての研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20K01968
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分07090:商学関連
研究機関拓殖大学

研究代表者

北中 英明  拓殖大学, 商学部, 教授 (20297089)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワード営業員 / 業績 / 非認知スキル / 非認知能力
研究成果の概要

法人営業に従事する営業員の非認知能力と個人業績の間の関係について、統計的手法による分析を行った。営業員の適性、余暇行動、仕事満足度などのさまざまな項目について、調査票調査(Webアンケート)を実施し、収集したデータを用いてさまざまな統計手法による分析をおこなった。
また、機械学習による先行営業研究のサーベイをおこなった。具体的には、Journal of Personal Selling & Sales Management(営業研究に特化したジャーナル)の創刊から最新号(2019年)までの過去40年間に掲載された全論文を対象とした、トピックモデルによるテキストマイニングによる分析をおこなった。

自由記述の分野

営業管理

研究成果の学術的意義や社会的意義

アカデミズムによる研究があまり進んでいなかった営業分野について科学的な解明が進み、営業活動に対する知見と理解が深まることの意義は大きい。その結果、労働環境の改善、労働生産性の向上、人的資源の有効活用につながることが期待できる。営業員の非認知スキルと個人業績の関係を明らかすることで、営業活動の客観的な評価指標の開発に発展する可能性がある。それらは、企業における研修プログラムやセミナーのプログラム開発の際に有効な指針として用いることがことが期待できる。

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公開日: 2024-01-30  

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