本研究は、国内大学と海外大学との連携を通じて、インターナショナル・サービス・ラーニング(ISL)学(グローバル・シチズンシップ、異文化理解)の大きな発展を目指すもので次のようなことを目的に実施した。(1) ISL学に関する国際共同研究のインフラを構築し、日本国内における海外の最新動向や研究・技能の普及に貢献すること、(2) 日本と海外の連携によるサービス・ラーニング・プログラムの枠組みを設計すること、そして(3) 国内外の研究者の協力と助言を得て、コミュニティ参加、グローバル・シチズンシップ、異文化認識の分野における日本国内の知識向上に貢献することに成功した。
|