研究実績の概要 |
・新型コロナウイルス感染症の拡がりを受け、研究計画を大幅に変更した。(1)聴覚障害学生へのインタビュー調査延期、(2)高等教育機関にて聴覚障害学生 支援を担当する教職員へのインタビュー調査(環境整備の工夫,当該学生の意思表明の行動,意思表明を促す働きかけの工夫など)延期。(3)意思表明支援の 心理教育的プログラムの内容と達成目標の策定:米国におけるDeaf Self-Advocacyに関する文献研究に着手し,米国のDeaf Self-Advocacy Training(Deaf Advocacy Training Work Team of the National Consortium of Interpreter Education Centers,2009)のプログラム内容および評価項目の日本語訳を行なっ た。そして、複数のろう者とともに、セルフ・アドボカシー評価項目の日本手話への仮訳を行なった。
|