本研究はチェンジメーカーを体系的な学びで育成するためのアクティブ・ラーニングメソッド「ReBaLe(レバレ: Reverse & Redesign Based‐Learning)」を提案し,ReBaLeの学びのプロセスを体系化した. その結果として,「ばらす」「わかる」「まねぶ」「つくる」のステップで学習活動を進めることで,チェンジメーカーに求められる課題解決力や知識や情報を活用する能力などが育成されることを明らかにした.また,より幅広い対象者がReBaLeを実践できる,アイデア創出支援システムを構築した.
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