現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
理由
昨年度同様にオンラインシステム(Zoom)を活用することでボリビアにあるサンアンドレス大学の教員・研究員と連携をとって研究を進めることになった。特に現地での調査が課題であったが、調査票の作成などを遠隔システムを用いて行い、実際にサンアンドレス大学の協力者が大学内およびボリビア国内の高等教育機関に広く調査を担当してもらえたことで、当初計画以上のデータを収集することができ、分析も可能となった。そのため3年目、4年目に予定していた調査研究の一部を前倒しして着手することが可能となった。
これらの調査結果をまとめた、Dr. Makoto Ayabe, M.Sc.Luis Fernando Pocorey Choque, M.Sc. Adalid Huanca Kellca, “RELACION ENTRE UNIVERSIDAD E INDUSTRIA-”(和訳)『産学連携 ー経済開発を推進するための産学連携に関する日本・ボリビア比較分析-』,Walking Graf S.R.L. 2022年3月,ISBN:978-9917-0-1558-1,220ページを南米で出版することができた。
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