• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2022 年度 実施状況報告書

代数的サイクルを用いたゼータ関数の研究

研究課題

研究課題/領域番号 20K03566
研究機関中央大学

研究代表者

佐藤 周友  中央大学, 理工学部, 教授 (50324398)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
キーワードネータースキーム / 代数的サイクル / 高次Chow群 / 交叉理論
研究実績の概要

2022年度はコロナ禍の状況が好転したため、長距離の出張および北海道大学の山本健人氏への依頼出張を適宜行い、研究連絡を実施した。2021年度に引き続き、慶應義塾大学の萩原啓氏と対面での研究連絡を定期的に行い、ネータースキームの高次Chow群に対するFulton理論について議論を重ねた。また、中央大学理工学部の山崎隆雄氏、北海道大学大学院理学研究院の朝倉政典氏と、Chow群がある種の自明性をみたすような状況でのモチーフの振舞いについて研究連絡を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

まとまった結果が得られておらず、新しいプレプリントが書けていない。

今後の研究の推進方策

問題設定を調整しながら、代数的サイクルとゼータ関数に関する研究を続ける。

次年度使用額が生じた理由

研究打ち合わせのための出張回数が当初の予定よりも少なかったため、次年度への繰り越しが生じた。2023年度は様子を見つつ出張回数を増やしたい。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] 算術的曲面のエタールコホモロジーとゼータ値2022

    • 著者名/発表者名
      佐藤周友
    • 学会等名
      大阪大学談話会
    • 招待講演

URL: 

公開日: 2023-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi