研究課題/領域番号 |
20K03887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13040:生物物理、化学物理およびソフトマターの物理関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
GUEGAN Regis 早稲田大学, 理工学術院, 准教授(任期付) (50822483)
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研究分担者 |
山田 貴壽 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究チーム長 (30306500)
畠山 一翔 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究員 (30773965)
菅原 義之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50196698)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | colloids / nanocomposites / graphene oxide / surfactants / mesoporous materials |
研究成果の概要 |
このプロジェクトでは、非イオン性界面活性剤によって形成されるミセル、金属クラスター、金属酸化物ナノシートなどのさまざまなコロイドを酸化グラフェンに関連付け、主にエントロピー効果によって駆動されるさまざまなコロイド集合体を理解します。 コロイド構造の安定化と階層集合体の形成の可能性をもたらす推進力の理解というこの研究プロジェクトの基本的な関心を超えて、GO はメソポーラス材料や機能性材料の調製のためのテンプレートシステムまたは支持相として使用されることに成功しました。 金属クラスターおよび金属酸化物ナノシートとの結合/組み合わせを通じて、それぞれ殺菌剤および電気化学的用途に使用されます。
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自由記述の分野 |
materials science, colloids
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
電気化学および殺菌フィルム用途の製造の範囲において、当社は GO と他のコロイドの結合によって形成されるナノ複合材料を開発しました。 得られたナノ複合材料は、短い TiS2 を含めることによって GO の再積層が制限されるため、GO の電気容量が最大 25% 向上することが明らかになりました。 支持相として使用される酸化グラフェンは、Mo ナノクラスターで均一に修飾することができ、グラム陽性菌 (黄色ブドウ球菌) を除去するための殺菌剤用途で反応性酸化種を生成するナノ複合材料を生成します。
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