研究課題/領域番号 |
20K05408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
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研究機関 | 石川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
瀬戸 悟 石川工業高等専門学校, 電気工学科, 客員研究員 (50216545)
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研究分担者 |
山田 悟 石川工業高等専門学校, 電気工学科, 教授 (40249777)
鈴木 和彦 北海道科学大学, 工学部, 教授 (30226500)
荒木 秀明 長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (40342480)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | Perovskite solar cell / vapor phase / passivation |
研究成果の概要 |
本研究によって我々はFTO/CuPc/MAPbI3/C60/BCP/Ag構造のペロブスカイト太陽電池を真空蒸着をベースとした気相法で作成し、16%以上の電力変換効率を達成した。特に、正孔輸送層として、ペロブスカイト太陽電池で一般的なPEDOT:PSSの代わりに銅フタロシアニン(CuPc)を用いた。さらに、C60を蒸着した後、PCBM溶液をC60上にスピンコートした。PCBMのスピンコートは、MAPbI3結晶の粒界の欠陥を不動態化することを期待したものである。その結果、PCBMによる不動態化によって、開放電圧が0.08V向上することも確認された。。
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自由記述の分野 |
Semiconductor device
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
In the past, solution process was a mainstream for fabrication of perovskite solar cells. Our research showed that a vapor-based fabrication process is also effective for fabrication of perovskite solar cells and environmentally friendly fabrication method for perovskite solar cells.
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