研究課題
今年度は、CCBL1を阻害する化合物Yについて動物を用いた検証を行った。マウスシスプラチン誘発性腎障害モデルにおいて、化合物Yを投与することで腎障害が抑制されることを明らかにした。また、これまでの成果を論文報告、学会にて発表した。研究機関全体を通して、我々が同定したCCBL1阻害剤は、シスプラチン誘発性腎障害を予防する薬として利用できる可能性を明らかにすることができた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Molecular Cancer Therapeutics
巻: 22 ページ: 873~881
10.1158/1535-7163.MCT-22-0564
https://www.eurekalert.org/news-releases/990120