研究課題
2022年度は、引き続き文献の蒐集に努め、文献リストの改稿を行った。2022年12月に、庄内での史料調査、農家からの聞き取り活動を行った。次年度からの調査準備なども進めた。最終年度として、まとめの論文を2本書いた。1本は公刊され、生きもの循環論から見る農業技術体系の内的発達法則を明らかにした。もう1本は2023年10月予定である。大阪経済大学日本経済史研究所90周年記念論文集『歴史から見た経済と社会』に書いた論文は、「『庄内農法』研究事始―水稲反収の推移をめぐって―」である。
すべて 2023
すべて 雑誌論文 (2件) 図書 (1件)
大阪経大論集
巻: 第73巻5号 ページ: 127~144頁
経済史研究
巻: 第26号 ページ: 1~36頁