• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 研究成果報告書

農業関連分野における大学・地域連携の実態解明と最適化手法の考案

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20K06304
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
研究機関近畿大学

研究代表者

大石 卓史  近畿大学, 農学部, 教授 (00555667)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード大学・地域連携 / 農業関連分野
研究成果の概要

日本全国で行われている農業関連分野における大学・地域連携の実態や課題・ニーズ等の把握・検証を目的として、大学・地域連携における主たるステークホルダーである大学や地方自治体(市町村)、地域住民等の関係者を対象としたアンケート調査やインタビュー調査等を行い、大学・地域連携の実態解明のための情報収集・分析を行った(主たる対象エリア:奈良県、福島県、愛媛県等)。さらには、農業関連分野の大学・地域連携の取り組み推進に向けた課題・対応方策の特定化、最適化手法の分析・考案を行った。

自由記述の分野

農業経済、農村計画

研究成果の学術的意義や社会的意義

我が国では、人口減少や高齢化の進展、働き手の減少等によって、特に地方部において産業の衰退が進行している。このような中、農業関連分野における大学・地域連携は、地方部が有する農的な地域資源の保全・利用や、地域産業の再生・振興、大学における研究・教育の質の向上を一体的に行うための有効な手段であり、地域の持続性を高める、農学分野の研究・教育を発展させるといった観点からもその普及・推進が望まれる。

URL: 

公開日: 2025-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi