研究課題/領域番号 |
20K06699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44030:植物分子および生理科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
ブザス ディアナ・ミハエラ 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (00616229)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | vernalization / life history / flowering locus C |
研究成果の概要 |
開花遺伝子C(FLC)は、アブラナ科開花を抑制する中心的因子である。FLCは冬の一年草ではよく解析されているが、多年草アブラナ科植物ではその機能は不明である。本研究では日本産多年生アブラナ科植物であるシロイヌナズナのFLCのオルソログ変異体を作成した。組織培養における形質転換を最適化した後、AhFLCに対するsiRNAを発現させた一次形質転換体を得た。変異体の表現型を精査した結果、AhgFLC制御のいくつかの多年生形質が判明し、ほぼ予想通りの結果となった。これらの表現型は後続の世代で検証する必要がある。本研究は、一年草と多年草の生育習慣の遺伝的決定要因に関する普遍的理解に貢献する。
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自由記述の分野 |
plant development and environmental response
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Vernalization contributed to adaptation to diverse climates and diversification of life histories and was utilised in breeding. Together with work from Arabidopsis thaliana, this work contributes to general understanding of the genetic determinants of annual vs perennial growth habits.
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