研究課題/領域番号 |
20K07709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 |
研究代表者 |
LOW SIEWKEE 公益財団法人がん研究会, がんプレシジョン医療研究センター 免疫ゲノム医療開発プロジェクト, 研究員 (40634720)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | liquid biopsy / ctDNA / cell-free DNA / NGS / immunotherapy / tumor mutational burden |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、免疫療法応答性モニタリングにおけるctDNAの臨床的有用性を評価することである。 ローパス全ゲノムシーケンシングにより、血中cfDNAの腫瘍割合を反映したゲノム全体のコピー数変動(CNA)の全体像が明らかになった。我々の結果では、血中cfDNAで高い変異アレル頻度(VAF)10%以上のサンプルや、VAF10%以下の変異の多いサンプルでは、腫瘍分画との高い相関関係を示した。モニタリング期間でcfDNA中のCNAパターンの変化は、免疫療法の応答性を反映する可能性が示唆された。NGSによる500遺伝子パネルは、血中の腫瘍変異負荷の評価を可能にした。
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自由記述の分野 |
cancer genetics
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Next generation sequencing of cell-free DNA including low-pass whole genome sequencing for genome-wide copy number alteration assessment and large panel targeted sequencing for blood tumor mutational burden evaluation might be useful for immunotherapy responsiveness monitoring.
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