研究成果の概要 |
本研究の成果として、①小脳性運動失調・ニューロパチー・前庭反射消失症候群(Cerebellar ataxia, neuropathy, vestibular areflexia syndrome; CANVAS)で、RFC1遺伝子の両アレル性リピート異常伸長の全配列を決定し、リピートユニットの組み合わせの多様性を発見した [Miyatake et al., Brain. 2022]。②リピート伸長病の原因となる病的リピート伸長を網羅的に一括スクリーニングできる迅速ロングリードシーケンス系を確立した[Miyatake et al., npj Genom. Med. 2022]。
|