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2023 年度 研究成果報告書

Toward New-Generation AI-Based CAD System: Development of Interpretable Deep Learning-Based CAD System for Breast Cancer Diagnosis Using Mammogram

研究課題

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研究課題/領域番号 20K08012
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52040:放射線科学関連
研究機関仙台高等専門学校

研究代表者

張 暁勇  仙台高等専門学校, 総合工学科, 准教授 (90722752)

研究分担者 費 仙鳳  東北文化学園大学, 工学部, 准教授 (20620470)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワードマンモグラフィー / 計算機支援診断 / 深層学習 / 説明可能なAI / 乳がん
研究成果の概要

本研究では、乳房X線画像における説明可能なAIを基づいて乳がんの診断支援システムの開発を目的とする。特に、臨床医がAIモデルの診断根拠を理解するため、医用画像を読む際のAIモデルの数理メカニズムを調査した。
AIシステムを訓練するために、30,000症例のデジタルマンモグラムデータセットが収集した。マンモグラム分類およびマンモグラム内の腫瘤検出のために、ディープラーニング(DL)ベースの方法が開発した。また、可視化技術が利用し、診断結果の視覚的説明を生成した。さらに、訓練データに関連するドメインシフトの問題も本研究で調査した。

自由記述の分野

医用画像処理

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、AIのブラックボックス性を解消するため、AI内部の可視化などの技術を用いて、説明可能なAI診断システムの開発を目的とする。説明可能なAI診断システムの開発は臨床面でも非常に重要な意義をもつ。本研究では、画像解剖学的知見に基づく解析により、診断根拠の解釈を可能とすることで、正確な診断だけでなく信頼性の高い医療AIシステムの実用が可能であることを実証した。

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公開日: 2025-01-30  

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