• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 実施状況報告書

敵対的生成ネットワークを用いた新しい原理にもとづくDSAの開発

研究課題

研究課題/領域番号 20K08063
研究機関広島国際大学

研究代表者

山本 めぐみ  広島国際大学, 保健医療学部, 助教 (50412333)

研究分担者 大倉 保彦  広島国際大学, 保健医療学部, 教授 (80369769)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード血管造影 / DSA / 深層学習 / 敵対的生成ネットワーク
研究実績の概要

当該年度においては,血管造影像の画像データベースを構築を行っている最中である.
造影後画像および病院で作成されたDSA画像のそれぞれについて,ニューラルネットワークの効率的な学習を行うため画像パッチを作成し,10万枚以上の画像データベースを作成する.ここで造影後の画像パッチは「入力データ」に,病院で作成されたDSAの画像パッチは「教師データ」に対応する.また,データベースの構築は途中であるが,試験として ニューラルネットワークを用いた学習システムを構築を試みた.
基礎的な学習の枠組みとして,敵対的生成ネットワークを用い,そのコンピュータハードウェアおよびソフトウェアを構築途中である.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナの影響により,大学の入構制限等が行われ,進歩状況が遅れている.

今後の研究の推進方策

血管造影像の画像データベースを構築し,ニューラルネットワークを用いた学習システムを構築する.具体的には,基礎的な学習の枠組みとして,敵対的生成ネットワークを用い,そのコンピュータハードウェアおよびソフトウェアを構築する.

次年度使用額が生じた理由

新型コロナの影響で研究が非常に遅れているため。

URL: 

公開日: 2021-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi