研究課題
基盤研究(C)
本研究計画の提案、採択後、コロナウイルスのパンデミックが発生し、海外においてウイルス感染患者からのサンプル収集に関する計画について大きな変更を余儀なくされた。そのため、研究期間の延長を申請し、当初の計画の目的を満たすデータをとる方法について検討していたが、研究代表者が所属する研究室の研究者から外部の業者にサンプルの解析を委託し、次世代シークエンスのデータを取ることを提案された。現在、アゼンタ(旧Genewiz)社にサンプルを提出し、結果の報告を待っている。
公衆衛生学
本研究のデータから、デング出血熱の患者における血管からの血漿の漏出について、in vitro系を用いた遺伝子発現プロフィールに基づいた清浄の解析が可能になると期待される。