研究課題/領域番号 |
20K08994
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
上野 琢哉 東京医科大学, 医学部, 兼任講師 (00296469)
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研究分担者 |
岩本 整 東京医科大学, 医学部, 准教授 (00338831)
竹内 裕紀 東京医科大学, 医学部, 薬剤部長 (20439912)
高原 史郎 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教授 (70179547) [辞退]
池田 寿昭 東京医科大学, 医学部, 教授 (90246182)
尾田 高志 東京医科大学, 医学部, 教授 (90531187)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 人工臓器 / 虚血再灌流 / 移植 |
研究実績の概要 |
コロナ渦での研究環境ではあるが、オンラインでのミーティングや学会参加、会議を通じて人工臓器を用いての新たな検証が可能となった期間であった。同時に脳死ドナーからの臓器提供を数件実施できた事は次の研究成果の発表や新たな治療戦略の構想の基盤となるものである。これらのデータは現在、解析中であり、アメリカ移植学会での発表を予定している。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究施設での腎臓移植件数や共同研究施設のサポートもあり、データの解析は進行中であり、オンラインでのミーティングを介して、意見交換が可能な状態である。
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今後の研究の推進方策 |
海外との往来が可能になることで、共同研究施設(米国)との研究再開に向けての準備、さらにはデータ解析に伴った学会発表、論文掲載に向けての共同研究者との連携を図る予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナ渦での研究遂行にあたり共同施設との連携を図る事が困難であり、研究全体の若干の遅れが生じため。
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