研究課題
本研究の内容は、ESMO-GI 2020(Barcelona)に"Detection of KRAS mutation in circulating cell-free DNA derived from urine in colorectal cancer"、第79回日本癌学会学術総会(一般口演)に「大腸癌における尿中循環腫瘍DNAによるKRAS遺伝子発現の解析」、第58回日本癌治療学会総会(一般口演)に「尿中cell-free DNAを用いた大腸癌におけるKRAS遺伝子変異解析」、第32回日本消化器癌発生学会総会(シンポジウム)に「尿中循環腫瘍 DNAを用いた大腸癌KRAS遺伝子解析の有用性」と題し、経時的に内容を追加修正して学会報告を行った。"Detection of KRAS mutations in circulating tumour DNA from plasma and urine of patients with colorectal cancer"という論文名で、European Journal of Surgical Oncologyに原著論文として投稿し採択された(47(12): 3151-3156, 2021)。さらに症例集積をかさねるとともに、転移再発および化学療法効果判定との相関を調査した。また第47回日本外科系連合学会のワークショップに「尿中circulating tumor DNAを用いた大腸癌KRAS遺伝子解析の有用性」と題して発表を行った。
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