研究課題/領域番号 |
20K09427
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山口 智志 千葉大学, 大学院国際学術研究院, 准教授 (30596953)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 人工足関節 / 動態解析 |
研究実績の概要 |
これまでに、X線透視画像取得から画像位置合わせ、後足部関節の3次元動態データの出力までの一連の解析システムを確立した。また、健常者のX線透視画像データ11名の解析を終えた。これらの結果を、第45回日本足の外科学会学術集会、第36回日本整形外科学会基礎学術集会で発表した。 人工足関節置換術後患者のデータ取得を行う際に、被検者の安全確保のための撮影台および柵を作成した。新型コロナウイルス感染拡大の影響でX線透視撮影が困難な状況が続いたが、現在まで患者1名の撮影を終えた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、診療以外でのX線透視撮影が困難な状況が続いたためデータ取得ができなかった。
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今後の研究の推進方策 |
コロナウイルス感染が収束に向かいつつあり、データ取得が可能となった。当初の予定どおり、人工足関節置換術後患者のX線透視撮影および解析を進める。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナウイルス感染拡大の影響でデータ取得の進捗が予定通り進まなかった。そのため、これに関わる人件費、謝金、旅費の支出が減少した。
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