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2023 年度 研究成果報告書

MRI自動読影装置を用いた腰部脊柱管狭窄症の自然経過とその予後予測因子の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 20K09439
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

石元 優々  和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (20508030)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワードMRI / 腰部脊柱管狭窄症 / 疫学 / AI
研究成果の概要

申請者はイギリス留学中にオクスフォード大学のFairbank教授らが主催する自動MRI読み取り装置であるSpineNetを用いた研究についてコラボレーションし、申請者の読影を機械に読み込ませ学習させることで、申請者の読影方法とほぼ同一の読影ができることを確かめた。The Wakayama Spine Studyは平成21年に設立され、その後今年で4回にわたる大規模追跡調査を行い膨大なデータを得ることが出来た。これらのデータを用い、脊椎外科医である申請者は現在に至るまで外科医の視点からLSSの有病率やその症状との関係や、腰椎すべりなど他の変性脊椎疾患について明らかにしてきた。

自由記述の分野

脊椎

研究成果の学術的意義や社会的意義

現在に至るまで腰椎変性疾患に対する自然経過は明らかにされていない。しかしながらこれらの腰椎疾患は高齢化社会において増加の一途を辿り医療経済的にも負担となるためこれらの自然経過を知ることは喫緊の課題である。

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公開日: 2025-01-30  

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