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2021 年度 実施状況報告書

AI(人工知能)を用いた卵巣癌に対するprecision medicineの確立

研究課題

研究課題/領域番号 20K09610
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

矢内原 臨  東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (20349624)

研究分担者 高倉 聡  獨協医科大学, 医学部, 教授 (60256401)
川上 英良  国立研究開発法人理化学研究所, 科技ハブ産連本部, チームリーダー (30725338)
森川 あすか  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (50569530)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワード卵巣癌 / AI(人工知能) / 患者層別化 / 個別化治療
研究実績の概要

卵巣癌83症例,卵巣境界悪性腫瘍25症例及び卵巣良性腫瘍10症例の腫瘍組織より抽出したRNAを対象に,RNA sequencing法による網羅的遺伝子発現解析を施行した.臨床病理学的因子を用いた教師あり学習により,いくつかの特徴的な発現プロファイルを見出した.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

遺伝子発現解析は順調に終了しており,今後,AIを用いた統合解析予定である.

今後の研究の推進方策

研究計画に従って,さらに研究を遂行予定である.

次年度使用額が生じた理由

コロナ感染拡大により学会・研究会活動が大きく制限されたため.

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公開日: 2022-12-28  

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