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2020 年度 実施状況報告書

リキッドバイオプシーを用いた卵巣チョコレート嚢胞癌化に対する早期診断法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 20K09612
研究機関日本医科大学

研究代表者

米山 剛一  日本医科大学, 医学部, 非常勤講師 (90220772)

研究分担者 新村 裕樹  日本医科大学, 医学部, 助教 (40740527)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワードリキッドバイオプシー
研究実績の概要

2020年度はコロナウイルス感染症等の影響もあり、検体の集積が全く進んでいないのが実情である。
しかしながら、「リキッドバイオプシーを用いた卵巣チョコレート嚢胞癌化に対する早期診断法の開発」という観点から最近の論文、学会発表からリキッドバイオプシーの候補として以下の如くに予定を組んでいる。
本研究の卵巣チョコレート嚢胞癌化の診断において癌患者血液中に遊離する腫瘍由来DNAの変異解析を行う候補としては、ARID1A、PIC3CA、KRAS、PTEN,ATMを候補と考えている。
また、腫瘍特異的に血液中に出現するマイクロRNAの候補としては、miR-3184-5p, miR-320a, miR-429,miR-141-5p,(hsa-miR-200b-5p, hsa-miR-200a-3p),および
Internal controlとしてmiR-126-3p、およびmiR-484を考えている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

検体の集積が進んでいないため。

今後の研究の推進方策

検体の集積を推進し、少しでも早期に解析のまわす予定である。

次年度使用額が生じた理由

検体集積が進まず、解析が不可能であったため。

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公開日: 2021-12-27  

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