研究課題/領域番号 |
20K09612
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
米山 剛一 日本医科大学, 医学部, 非常勤講師 (90220772)
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研究分担者 |
新村 裕樹 日本医科大学, 医学部, 助教 (40740527)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 卵巣チョコレート嚢胞 / 癌化 / リキッドバイオプシー / マイクロRNA |
研究実績の概要 |
今年度は、残念ながら研究実績は作成できなかった。 2021年度の中頃に、最終的に研究実施3施設の倫理委員会の研究実施の許可を得ることができた。 コロナ感染症流行のためにキックオフミーティングを行うことはできなかったが、3施設の研究実施責任者を決定し、ようやく、リクルートを開始できる段階まで来た。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
現段階では、まだ、サンプルは集まっていない。 実施3施設の倫理委員会の通過に長い期間を使わざるを得なかったため。
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今後の研究の推進方策 |
現在、ようやく体制が整い、リクルートを開始できる状態となった。 積極的に研究を進めたいと考えている。 研究を遂行する上での課題は、卵巣チョコレート嚢胞の癌化の頻度が0.7%ときわめて頻度が低く、研究対象となる症例が少ない点が課題である。
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次年度使用額が生じた理由 |
コロナ感染症流行のもと研究がなかなか進められず、予算が次年度に繰り越したことが理由です。
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