研究課題
マウスでは有毛細胞培養がうまくいかなかったため、モルモットへ動物種を変更した。TRIOBP-1ノックダウンモルモットを作成するため,RNA干渉システムプラスミドを作成した。これをAAVウイルスベクターで導入し、TRIOBP-1欠損有毛細胞を単離することに成功した。共同研究者より提供を受けたCy3ラベルDNAバネを有毛細胞に導入することを試みたが、実験にかかる予算が不足し、これ以上の実験はできなかった。