研究課題/領域番号 |
20K09787
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 美保 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (50252242)
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研究分担者 |
古森 美和 浜松医科大学, 医学部附属病院, 医員 (30467245)
鈴木 寛子 浜松医科大学, 医学部附属病院, 診療助教 (60867349)
彦谷 明子 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (80464113)
飯森 宏仁 愛媛大学, 医学部附属病院, 助教 (80838912)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 内斜視 / 後天性内斜視 / デジタルデバイス / 近視 |
研究実績の概要 |
「研究の目的」小児および若年者のICT機器の多用と後天性共同性内斜視の関連について、全国規模の調査を行っている。 「研究実施計画}該当する患者を登録ののち、初診時にICT機器の使用方法の指導、適切な眼鏡を処方して1か月目、3か月目に眼位を評価するものである。2021年12月31日までに参加施設から208症例が集積され新規登録を終了し2022年3月31日にすべての観察期間を終了した。現在、結果の解析を行っている。 調査結果のうち、登録情報については、次の日本弱視斜視学会にて発表予定である。また3か月の経過観察期間についてはその後の学会に発表よていである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
全国のデータ収集は順調に終了した。新型コロナウィルス感染拡大のために、予定した時期に受診できなかったもの、デジタルデバイス使用時間を減らすことができなかったもの、外出制限による受診者数の変動が多く、解析方法の再検討を行っている。
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今後の研究の推進方策 |
解析を終了したのち、国内外の学会で発表し、海外の学術誌に投稿予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
新型コロナウィルス感染拡大のために海外学会参加ができなかったため予算が余っている。次年度に繰り越して、学会参加費用とする
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