研究課題
基盤研究(C)
価値付け調査を行ったデータに基づき、本研究においては以下の選好に基づく尺度について開発作業を行った。ASCOT-Carer、AP-7D、EORTC QLU C-10D、FACT-8D。ASCOT-CarerとEORTC QLU C-10Dは、換算表の開発作業が終了した。AP-7Dは、予備的な換算表について解析を終了した。FACT-8Dは解析作業を終了し結果のとりまとめを行う予定である。
医療経済評価
ASCOT-CarerとEORTC QLU C-10Dについては、日本の換算表に基づき回答を効用値に変換することが可能となった。AP-7DとFACT-8Dはさらなる検討が必要であるが、相当程度の開発を進めることができるようになった。