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2021 年度 実績報告書

唾液アミラーゼ活性は痛みの客観的評価指標となるか?

研究課題

研究課題/領域番号 20K10721
研究機関岩手医科大学

研究代表者

松浦 誠  岩手医科大学, 薬学部, 特任教授 (00405846)

研究分担者 木村 祐輔  岩手医科大学, 医学部, 特任教授 (30364368)
齋野 朝幸  岩手医科大学, 医学部, 教授 (40305991)
藤澤 美穂  岩手医科大学, 教養教育センター, 講師 (60625838)
横田 眞理子  岩手医科大学, 看護学部, 特任講師 (70825512) [辞退]
三浦 幸枝  岩手医科大学, 看護学部, 教授 (50825510)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31
キーワードがん性疼痛 / ストレス / 唾液アミラーゼ / 精神的苦痛 / 心理的指標
研究実績の概要

本研究はがん性疼痛がもたらすストレスの関係に着目し、ストレスを簡易的かつ客観的に評価することができる唾液アミラーゼ中のストレスマーカーを指標とす
ることで、がん患者のメンタルヘルスの可視化を試み、がん性疼痛の苦痛評価の一つとして位置づけることでがん緩和領域におけるがん性疼痛とストレス評価系
の構築を目指すことを目的とした。今年度は①がん性疼痛とストレスの関係について数値化すること、②心理的精神的苦痛とストレスの関係について数値化する
ことを到達目標としたが、新型コロナウイルス感染症拡大により、がん患者を対象として唾液アミラーゼ採取が実施出来ない状況が続いたため研究の継続を断念した。

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公開日: 2022-12-28  

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