研究課題/領域番号 |
20K10739
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
藤本 桂子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 講師 (80709238)
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研究分担者 |
橋本 晴美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (20404923)
神田 清子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (40134291)
砂賀 道子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (50389748)
小沼 美加 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 助教 (80843086)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | 乳がん / 患者 / 思春期 / 子ども / 体験 |
研究実績の概要 |
母親が乳がんと診断されたとき中学生または高校生であった14人の思春期の娘たちを対象に半構造化面接を行い内容分析で分析した。母親の乳がんとともに生きる体験について、(1)動揺や不安に対して試行錯誤をする等4つのカテゴリーが作成された。支援者として、思春期の娘たちが母親のがんと共に生きていく経験を理解することが必要であることが示唆された。上記の結果について、Experiences of Adolescent Daughters in Beginning to Live With Their Mothers' Cancer: A Qualitative Studyのテーマで投稿し、Clinical Nursing Researchに掲載された。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
母親が乳がんと診断されたとき中学生または高校生であった14人の思春期の娘たちの体験に関する分析と論文投稿に予定以上の時間を費やしたため。
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今後の研究の推進方策 |
今までに明らかになったことから支援モデル(案)の作成に着手し、臨床適応性について早期に研究チームで検討を行う。
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次年度使用額が生じた理由 |
研究計画より進捗が遅れているため当該助成金が生じた。使用計画は今後の調査費用と分析費用、論文翻訳、投稿料に使用する。
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