• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2024 年度 研究成果報告書

医療的ケア児を対象とした継続支援システムの確立に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20K10845
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関東海大学

研究代表者

石原 孝子  東海大学, 医学部, 講師 (70580851)

研究分担者 岡部 明子  東海大学, 医学部, 准教授 (90287053)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31
キーワード医療的ケア児 / 通常学校 / 看護職 / 保護者 / 医療・教育連携
研究成果の概要

日本の通常学校における医療的ケアの現状は、多くの課題を抱え、関係者に大きな負担が生じている。学校看護師は不安定な雇用形態が多く、業務内容も不明確なままで、地域による支援体制の格差も顕著である。情報共有の難しさや学校側の理解不足も根強く、保護者は育児と仕事の両立に苦しみ、保育園入園の壁や情報不足にも直面している。結果として、医療的ケア児が安心して学び成長できる環境が十分に整っておらず、包括的な支援体制の整備と社会全体の理解が喫緊の課題となっている状況である。

自由記述の分野

地域看護学

研究成果の学術的意義や社会的意義

日本の通常学校における医療的ケアの実態を、看護職、支援体制、保護者の視点から多角的に明らかにした点に大きな学術的意義がある。特に、看護師の不安定な雇用形態や業務範囲の曖昧さ、地域による支援格差、情報共有の難しさといった具体的な課題を実証データに基づいて浮き彫りにしている。
医療的ケア児とその家族が直面する困難を社会に広く伝え、看護師の待遇改善や専門性の向上、多職種連携の強化、学校側の理解促進、切れ目のない支援体制の構築、そして法整備といった具体的な政策提言へと繋がる貴重なエビデンスを提供する。医療的ケア児がインクルーシブな環境で安心して学び、成長できる社会の実現に向けた議論を喚起する。

URL: 

公開日: 2026-01-16  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi