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2021 年度 実施状況報告書

障害文化と健常文化を超えて共創する支援のパターンランゲージ

研究課題

研究課題/領域番号 20K10967
研究機関高知県立大学

研究代表者

畦地 博子  高知県立大学, 看護学部, 教授 (80264985)

研究分担者 池添 志乃  高知県立大学, 看護学部, 教授 (20347652)
小原 弘子  高知県立大学, 看護学部, 講師 (20584337)
田井 雅子  高知県立大学, 看護学部, 教授 (50381413)
李 賢珠  高知県立大学, 未登録, その他 (70794402)
中野 綾美  高知県立大学, 看護学部, 教授 (90172361)
研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード障害文化 / 共創 / パターンランゲージ
研究実績の概要

本研究の目的は、多様性・文化の差異に配慮した優れた障害者支援(good practice)の実践知に内在しているパターンを明らかにし、説明力あるランゲージを提案することである。2020年・2021年は、精神障害者支援に携わる看護者(20人)、身体障害者支援に携わる看護者(20人)に、知的障害・発達障害者支援に携わる看護者(20人)を対象に、障害者の文化の特徴の違いによる、パターンが違うかどうか明らかに為ていくことであった。しかし、昨年度に引き続き、本年度もCOVID-19のため、予定していたインタビューを行うことができずに、文献検討を中心に行っている。昨年度から行っている「共創」の概念分析については、洗練化を重ね、現在、総説での投稿を目指し執筆準備中である。また、「障害者文化」についての文献レビューを、精神障害グループ、身体障害グループ、知的障害グループの3グループに分け、共同研究者と手分けして行っている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

COVID-19感染予防のために、施設が立ち入り、または、職員の行動に対し制限していたため、インタビューが行えていないため。

今後の研究の推進方策

対面でのインタビューができる時期を待っていたが、今後はZOOMなどを用いた遠隔でのインタビューの実施を検討し、進めていく予定。また、手分けし、インタビュー実施を行える研究者を共同研究者として追加登録した。、

次年度使用額が生じた理由

インタビューが全くできなかったため

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公開日: 2022-12-28  

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