研究課題/領域番号 |
20K11481
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
鈴木 なつ未 拓殖大学, 国際学部, 准教授 (30513478)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 女性アスリート / 月経教育 |
研究実績の概要 |
本研究では、①女性アスリートの月経に対するアントラージュの関与の実態、②女性アスリートにおける月経教育がもたらす意識・行動の変化、③女性トップ アスリートにおける月経教育がもたらす意識・行動の変化について検討する。本研究では、「女性アスリートのアントラージュにはアスリートの健康・月経教育 が必要である」、「女性アスリートは、月経が身体に及ぼす影響や月経への正しい対処について、継続的かつ系統的な月経教育を受けることで月経への意識や行 動が変化する」、「月経への意識や行動の変化は競技レベルにより異なる」という仮説の立証を目的とする。 外部機関との連携により、研究を推進する計画であったが、昨今の状況から実施検討に留まる事となった。本年度は、対面講義実施による研究の推進に向けて調整を進めていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、先方への立ち入り制限、感染者や濃厚接触者出現による対象者の所属全体の活動停止、また自機関においても出張による活動が制限された。これにより研究活動の推進が停止した。よって、状況を勘案しながら、女子選手における月経教育が月経に対する意識や行動変容に及ぼす影響について検討を進め、年度末に研究の実施に着手した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
外部機関との連携により、研究を推進する計画であったが、昨今の状況から実施検討に留まる事となった。本年度は、対面講義実施による研究の推進に向けて調整を進めていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、先方への立ち入り制限、感染者や濃厚接触者出現による対象者の所属全体の活動停止、また自機関においても出張による活動が制限された。これにより研究活動の推進が停止した。よって、状況を勘案しながら、女子選手における月経教育が月経に対する意識や行動変容に及ぼす影響について検討を進め、年度末に研究の実施に着手した。
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今後の研究の推進方策 |
昨年度末に状況の改善がみられ、研究活動の推進に着手できた。今後は引き続き、外部機関との調整及び計画遂行の検討を進める。また、更に対象者を増やし、引き続き研究の準備と遂行を進める。
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次年度使用額が生じた理由 |
2021年度においては、活動の推進が年度末にかかり その準備のため消耗品の購入と、実施に係る旅費および謝金を支出した。引き続き外部機関と連携した調査の実施、女子選手における月経教育が月経に対する意識や行動変容に及ぼす影響について検討するため、旅費及び謝金について使用するものとする。
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