研究課題/領域番号 |
20K11832
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60080:データベース関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
今村 誠 東海大学, 情報通信学部, 教授 (30780291)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 時系列データマイニング / Time series motifs / Symbolic Representation / DTW Motifs / Predicative Maintenance |
研究成果の概要 |
IoTとビッグデータの普及に伴い、工場/公共設備の予知保全から人の行動分析/健康管理に至るまで、センサーデータの解析ニーズが高まっている。しかし、従来の周波数解析や時系列解析は定常性を仮定するのでセンサーデータを扱えない場合があった.そこで,ハイパーパラメータとして従来の「時系列の時間幅」ではなく「値の変動幅」とする点をオリジナリティとする新たな時系列分解手法Spikeletを提案した。そして、センサーデータの構造を発見する「文法的モチーフ」と、劣化や故障などの時間変化を検出する「モチーフの時間発展」を開発した。この成果は、トップレベル国際会議のACM-KDDやIEEE-ICDMに採録された。
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自由記述の分野 |
情報学 マルチメディア・データベース ビッグデータ分析・活用
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
四次産業革命やSociety 5.0を実現するために, IoT(Internet of Things)普及に伴って飛躍的に増加するセンサーデータを分析する基盤技術を確立する
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