次年度使用額が生じた理由 |
研究計画では,2021年度に実問題の調査等のための旅費を計上していたが,COVID-19の感染拡大の影響により実問題の調査が実施できず,2022年度に実施期間が延期となり次年度使用額が生じた.このため,2021年度の直接経費1,100,000円のうちの513,594円を2022年度使用することとして,2022年度の直接経費をこれと合算すると1,413,594円となる. 2022年度には当初の研究計画の通り,本研究の成果として獲得されたスケジューリングのためのルール分析および有用性の検証の実施,国内学会・国際会議・学術論文などでの研究成果を広く公表する.これらに加えて,2021年度にCOVID-19の影響で実施できなかった,実問題の調査と提案手法を適用した実践的研究のために使用する. 内訳は,物品費300,000円,旅費1,000,000円,人件費・謝金23,594円,その他90,000円の合計1,413,594円を予定している.
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