研究課題/領域番号 |
20K12319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
デスーザ ローハン 京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (60767903)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2024-03-31
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キーワード | River / Fish / Natural resource / Biological pulse / Large dams / Navigation / Environmental history |
研究成果の概要 |
主な業績を3つ挙げたい。一つは植民地時代の英領インド東部デルタ地帯における漁業問題を扱った史料を発見できたことである。マドラスとベンガルの両州公文書館からも史料を収集し、発表する研究論文に役立てようとしている。2つ目は、この資料のおかげで、国際会議やワークショップでの論文発表が実現したことである。特に、2023年4月にアメリカのデューク大学で開催されたワークショップでは、私は説得力のある議論を発表することができた。3つ目は、私の論文が、近刊予定の書籍に掲載されることが決まったことである。これらはすべて、本科研費による研究成果とリソースに基づいている。
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自由記述の分野 |
Environmental History
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
I helped uncover unseen and neglected primary sources on fisheries in Eastern India during the British colonial period. I am also the first to have effectively argued that the study of rivers in South Asia has been overwhelmingly treated as an economic resource rather than a biological pulse.
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