研究課題
本研究の目的は、看護師の主要送り出し国であるインドからの国際労働移動が、インドの私立病院に勤務する看護師への最低賃金制度の導入後にどのように変化したのかを分析することである。コロナ禍で調査が遅れていたが、看護師(345人)を対象とした質問票を用いた定量調査を終了し、2023年度には現地で関係者へのヒアリングを行った。そのほか、学会発表を2回おこなった。
2: おおむね順調に進展している
2023年度に現地調査を再開し、看護師や関係者への聞き取りなどの定性調査ができた。
成果の発表に重点を置く。
次年度の海外学会発表のため
すべて 2023
すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件) 図書 (2件)
Migration and Development
巻: 12 ページ: 91~110
10.1177/21632324231194766