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2023 年度 研究成果報告書

A Contrastive Study of Lexical Stratification in Japanese and Korean

研究課題

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研究課題/領域番号 20K13036
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

Poppe CP  早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (90803411)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワードJapanese / Korean / lexical strata / phonology / morphology / pragmatics / semiotics / pitch accent
研究成果の概要

本研究プロジェクトでは、日本語と韓国語の語彙層のいくつかの問題に焦点を当て、音韻的、形態・文法的、意味・語用的、そして表記的な側面を統一的に分析できるモデルを提案する。この「関係音韻論・形態論」のモデルでは、それぞれの部門の表示形式が統一されていることが従来のモデルに比べて大きな利点である。また、パース記号論の三種類の記号(シンボル、インデックス、アイコン)の区別を取り入れることにより、形式と機能の結びつきが直接に言語表示レベルに反映されている。さらに、使用基盤モデルであるため、語彙層の連続的な性質を捉えるのにも適している。

自由記述の分野

言語学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、語彙層に関する我々の理解を含めると共に、理論言語学で一般に適用できる統一的なモデルの可能性を示す。このモデルを更に発展させることにより、自然言語処理や言語教育にも貢献できると思われる。

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公開日: 2025-01-30  

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