• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 実施状況報告書

東部スマトラにおける民族の分枝・存続に関する比較研究:資源利用と生業選択を通して

研究課題

研究課題/領域番号 20K13293
研究機関総合地球環境学研究所

研究代表者

大澤 隆将  総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (40795499)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
キーワードエスニシティ / インドネシア / 生業 / 資源 / エスノ・ジェネシス
研究実績の概要

昨年度は研究計画初年度であり、主な活動予定としてインドネシア、アメリカ、シンガポールへの3回の海外出張および現地打ち合わせを予定していたが、年度初頭からCOVID-19の影響により海外渡航が不可能となった。このため、当該年度は支出を見送り、本年度以降の実施を目指している。
なお、本研究の最終的な目的は国際会議の開催であるが、各研究協力者とオンラインツールを介しての意見交換を個別に行った。また、関連する研究に関する文献研究を行った。また、関連する研究課題について3件の発表を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

上記の通り、昨年度の主な研究活動予定は海外出張であったものの、COVID-19のために研究予定が大幅に遅延した。

今後の研究の推進方策

本年度の下半期を目処に、各研究協力者に公式な協力要請を行う。当初本年度の後半に行うとしていた国際会議については、来年度の後半以降に持ち越すものとする。

次年度使用額が生じた理由

昨年度はCOVID-19の影響により海外出張が行えず、科研費の執行が出来なかった。本年度以降に執行する予定である。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2021 2020

すべて 学会発表 (3件) (うち国際学会 2件、 招待講演 2件)

  • [学会発表] Online interview, land recognition and Local knowledge2021

    • 著者名/発表者名
      Takamasa Osawa
    • 学会等名
      International workshop of the governance group, Peatland Society Project
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] Collaborative Research in a Fishing Village around Tropical Peatland in Riau, Indonesia2021

    • 著者名/発表者名
      Akhwan Binawan, Takamasa Osawa
    • 学会等名
      ASEAN Research Platform Annual Meeting FY 2020/21
    • 国際学会 / 招待講演
  • [学会発表] 「スク・アスリの先住民性と宗教選択」2020

    • 著者名/発表者名
      大澤隆将
    • 学会等名
      インドネシア研究懇話会(KAPAL)第二回研究大会

URL: 

公開日: 2021-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi