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2020 年度 実施状況報告書

環境問題・環境政策が人的資本形成に与える影響とその経済的価値の評価

研究課題

研究課題/領域番号 20K13518
研究機関早稲田大学

研究代表者

姜 哲敏  早稲田大学, 政治経済学術院, 次席研究員(研究院講師) (40818944)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31
キーワード黄砂
研究実績の概要

本研究課題の目的は、環境問題・環境政策が人的資本の形成に与える影響を明らかにし、今後の環境政策の立案にとって示唆に富む科学的証拠を提供することである。具体的には、(1)黄砂の飛来が子どもの健康をどれくらい損なうのか(2)ディーゼル車規制の実施による経済的・疫学的な便益はどれくらいなのか、という二点をそれぞれ韓国と日本のデータを使って実証的に分析する。
2020年度は本研究課題の1年目(4年間のうち)にあたり、先ずは実証分析に必要な個票データの収集と整備を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

当初の計画通りにデータの収集と整備が進んだ。

今後の研究の推進方策

整備したデータセットを用いて分析を行い、予備的な結果が得られ次第、国内の学会やセミナーなどで報告する計画である。

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公開日: 2021-12-27  

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