研究課題
本年度は開発された行動活性化アプリケーションが抑うつ症状に及ぼす効果を明らかにするために、対照群を設定した臨床試験を実施した。その結果、本研究において開発されたアプリケーションは抑うつ症状の改善効果があることが認められた。研究機関全体を通じて、対象者となる大学生をはじめとする若者に対して妥当な形態を有する行動活性化療法に準じたアプリケーションを開発することができ、その効果も確認することができた。