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2023 年度 実施状況報告書

生体膜構造の液中その場観察による分子スケールダイナミクス

研究課題

研究課題/領域番号 20K14668
研究機関九州大学

研究代表者

塘 陽子  九州大学, 工学研究院, 助教 (70844273)

研究期間 (年度) 2022-12-19 – 2025-03-31
キーワード伝熱 / その場観察 / 生体膜
研究実績の概要

2021年9月から2024年2月末まで日本学術振興会海外特別研究員としてスタンフォード大学で研究を行うため本課題を中断していたが,3月帰国後に再開した.本年度は約1ヶ月間の研究期間だったため,来年度に向けてシミュレーションおよび実験の準備を進めた.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

帰国後,シミュレーションについては環境を整えることができたが,実験を再開するにはまだ準備が必要であるから.

今後の研究の推進方策

まずは伝熱シミュレーションに取組みつつ,準備が整い次第実験も再開する.今年は最終年度であるため,海外における研究滞在で培ったネットワークを活かし海外研究者とディスカッションを通して,研究課題の発展を目指す.

次年度使用額が生じた理由

実験に必要な物品費等を計上していたが,本年度は研究期間が約1ヶ月しかなく,シミュレーションの準備は整ったが実験再開までには至らなかったため.

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公開日: 2024-12-25  

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