次年度使用額が生じた理由 |
本年度の研究計画として当初、ノックアウトマウスを用いたニューロンの種類ごとのミトコンドリアクリステ構造の解析を行う予定だった。しかしながら、解析に必要なノックアウトマウスのライン構築に遅れが生じ、電子顕微鏡の解析に必要な試薬類、ノックアウトマウスの飼育に必要な飼料やケージも購入しなかった。上記の実験は全て次年度に行い、次年度の使用計画は以下の通り。 電動マイクロインジェクター:500,000円、電子顕微鏡観察のための試薬・実験器具費:800,000円、蛍光顕微鏡観察のための試薬・実験器具費:500,000円、妊娠マウスおよびマウス飼育のためのケージ、 床敷、飼料費:700,000円、神経細胞培養のための試薬 ・実験器具費:300,000円
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